Appleは現地時間3月8日に、iPhone SEの第3世代を発表しました。5Gによる高速通信に対応し、A15Blionicプロセッサを搭載しています。価格は64GBモデルで税込み57,800円(429ドル)からです。
目次
第3世代 iPhone SEの特徴
第3世代iPhone SEの特徴は、Touch IDが搭載されたことです。以前よりコロナ禍によるマスク生活で、face IDは反応しずらいという不満がありました。
しかし、今回の発表でTouch IDが搭載になったことは、喜ぶ人も多いのではないでしょうか。
・4.7インチ(液晶)
・SoC:A15 Boionic
・シングルカメラ
・Touch ID搭載
・IP67防水防塵
・カラーは3色展開
・価格は57,800円(429ドル)から
4.7インチ(液晶の搭載)
画面は4.7インチのRetiinaディスプレイを搭載しています。
iPhone8と同じ大きさです。
A15 Bolionic搭載による画像処理性能の向上
A15 Bionic搭載によりバッテリー駆動時間を延長するとともに、アプリ起動や負荷の高い作業処理のパフォーマンスを向上しています。Qi規格の充電器を使ったワイヤレス充電にも対応できるのは嬉しいですね。
カラーは3色展開
カラーバリエーションはミッドナイト、スターライト、REDの3色になります。
Touch ID搭載でコロナ禍にも便利に
ホームボタンにTouch IDが搭載されました。face IDより指紋認証が使いやすいコロナ禍では利便性が向上しています。
しかしながら、期待されたディスプレイ上に指紋認証を搭載するのは、まだ先のようです。
ディスプレイ埋め込みの指紋認証はiPhone14で期待ですね。
5G通信対応で高速通信
iPhone13と同じく5G対応で高速通信が可能になりました。
あくまで理論上ですが、4Gと比べて最大約100倍の高速通信が可能になりました。
2時間程度の動画が、LTEでダウンロードすると5分はかかっていましたが、5Gなら3秒あればできるといわれています。
価格は税込み57,800円(429ドル)から
価格は税込み57,800円(429ドル)からなっております。決して安い金額ではありませんが、Iphone13と比べると廉価版といえるでしょう。
ただし5G対応が影響なのか第2世代iPhone SEに比べ8000円ほど高くなっております。
なお64GBが57,800円、128GBが76,800円、128GBが63,800円になります。
安くなるという噂でしたが、予想より高い印象。
IP67防水防塵
IP67防水防塵は第2世代の頃と変わらず引き継いだ形になります。
まとめ
第3世代IPhoneの特徴まとめです。
・4.7インチ(液晶)
・SoC:A15 Boionic
・シングルカメラ
・Touch ID搭載
・IP67防水防塵
・カラーは3色展開
・価格は57,800円(429ドル)から
明らかに第2世代の頃よりパワーアップしています。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。